パイナップルは甘くてジューシーなので、ついつい食べ過ぎてしまいますがパイナップルは食べ過ぎても太ることはないのでしょうか?
以前、ダイエット教室のインストラクターが「果物の果糖は太るので、食べる量に気をつけて」と言われていました。
また、カロリーを消費するために15時までに食べるようにとも教えられました。
美味しいパイナップルを太る心配なしに食べれるように、この記事ではパイナップルのカロリーや糖質、また食べる時の注意点などをお伝えしていきたいと思います。
Contents
パイナップルは食べ過ぎると太る?
パイナップルは食べ過ぎても太りにくい食べ物だと思います。それは甘さのわりに低カロリーだからです。
ただし、缶詰のシロップに浸かったものは、糖分が多く少量でもちょくちょく食べていたら太る原因になります。
また、パイナップルは体を冷やす果物なので、身体が冷えることによって太りやすい体質になるかもしれないということが気になるところです。
パイナップルのカロリーと糖質
パイナップルのカロリーと糖質をみてみましょう。
パイナップル(生)1/4可食部(151g)・・・78㎉
パイナップル(缶詰)輪切り1切れ(40g)・・・36㎉
パイナップル(生)1/4可食部(151g)・・・17.96g
パイナップル(缶詰)輪切り1切れ(40g)・・・7.92g
パイナップルのメリット
パイナップルを食生活に取り入れたら良いメリットをお伝えしていきます。
・ビタミンCの働きでシミ、黒ずみを抑える作用が期待できる
・ビタミンCでストレスを軽減してくれる
・お通じを良くしてくれる
・咳止めにもよいと言われている
・たんぱく質を分解してくれるので、肉を柔らかくしてくれる
夜より朝がおすすめの理由
パイナップルは低カロリーですが、フルーツの果糖が気になります。夜に食べて果糖を消費させないまま寝てしまうと太る原因にもなります。
パイナップルを食べるのは朝がおすすめです。その理由をみていきましょう。
朝のパイナップルでエネルギーチャージ
フルーツの果糖やブドウ糖はすぐにエネルギーとして使うことができ、身体や脳を素早く活発にしてくれます。
朝パイナップルを食べることによって、ビタミン類などの栄養をしっかりと摂りこむこともできるのでおすすめです。
朝のデトックスを助ける
午前4時~正午くらいまでは、身体の排出の時間です。朝パイナップルを食べるとパイナップルの消化酵素「ブロメリン」が消化を助けてくれます。
消化がスムーズになれば排出にエネルギーを使えるので身体にとってもよい状態になります。
パイナップルを食べる時の注意点
パイナップルは低カロリーで栄養があり、嬉しい果物なのですが、食べる時に注意が必要です。
身体が冷えることに注意する
パイナップルは身体を冷やす作用があります。それを軽減させるために温かい飲み物と一緒に摂るといいでしょう。
・白湯
・緑茶
・みそ汁
などがおすすめです。
アレルギー反応
パイナップルは人によってはアレルギー反応を起こして、胃痛、のどや舌の痛み、吐き気などの症状が現れる時があります。
のどや舌の痛みはアレルギーではなく「ブロメリン」によって起こっている場合もありますが、自己判断せずにそのようなときは、食べるのをやめて医師に相談しましょう。
【まとめ】パイナップルは意外と太りにくい
・パイナップルの生は低カロリー
・パイナップルは朝に食べるのがおすすめ
・パイナップルは身体を冷やすので温かいものと一緒が良い
・アレルギー反応に気をつける
パイナップルは最近ではコンビニで1食分が売られていたして、フルーツを食べたい時にたべれて便利になりましたね。
栄養も豊富なので是非食生活に活かしていきましょう。